アメリカ企業Inedoの創業者兼CEOのアレックスは、日本に約2年ほど滞在しながら、DevOpsやテスト自動化に関連する様々なイベントを主催し、登壇してきました。そして、Inedoは日本においてさらなる一歩を踏み出します。
日本語のドキュメントやブログを近日中にリリースします。私たちは比較的小さいチームではありますが、その情熱はどのチームにも負けることはありません。私たちの素晴らしいツールを日本語で誰もが使えるようにすること、それこそが私たちのミッションです。
Inedoのツール
日本ではまだ多くの方が私たちのツールをご存知でないかと思いますが、InedoのツールはViacomやKoch BrothersといったFortune500に掲載されるようなエンタープライズにも使用され、非常に好評を頂いています。
今回はその中から2つのツールを紹介致します。
BuildMaster
BuildMasterはテストビルドをパイプラインデプロイのためのツールでり、サポートされているどのヴァージョンのWindowsにも、簡単かつ迅速にインストール可能です。数多くの使用実績を持ち、豊富な拡張性を持っています。スタートガイドはこちらをご覧下さい。
ProGet
パッケージマネージャーProgetは、パッケージを作成することでソフトウェアライブラリーが想定通りに動作するのを確認します。ダウンロードおよび使用ともに無料となっていますので、こちらのチュートリアルをご覧下さい
Inedoの日本での目的
DevOpsは複雑になる必要はなく、明確な価値を付与してくれるものであるべきです。Buildmasterと共にテストを開始するか、Progetと共にコードをバンドルすることで、チームの作業時間を大幅に短縮することが可能です。ソフトウェアの欠陥を早期に発見し、コード品質が高まることを実感できるかと思います。それこそが世界中のチーム、そして組織に私たちが提供しているものです。
Windowsでの開発をしているのであれば、Inedoのツール導入は間違いなく一考に値します。私たちのツールは、多くのエンタープライズでの使用をもって安定性や導入の容易さを実証されていると言えるでしょう。WindowsやDevOps、テスト自動化に情熱を持った素晴らしいユーザーコミュニティにInedoは恵まれています。どのようなチームであっても、どのようなツールやアプリケーションを使っていても、Inedoは皆様の開発がより迅速になるように全力でサポート致します。
また、Inedo JapanはTwitter、Facebook、LinkedInでもページを開設しています。規模の大小に関わらず、あらゆる企業をInedoの優れたツールを用いてお手伝い致します。
4月9日、10日にはInedoメンバーを実行委員として参画する世界的カンファレンス「DevOpsDays Tokyo 2019」が開催されます。会場で皆様にお会いできるのを心から楽しみにしています。
